政友会とは

政友会とは、1960年に設立された早稲田大学最大級のアカデミックサークルです。日々の勉強会で、政治や経済に関するプレゼンテーション・ディスカッションを行い、会員の興味に合わせて、学びを深めてゆきます。

また、「学生と政治の架け橋」というスローガンのもと、講演会やインターンなども行っております。講演会では政治家の先生を中心に毎回著名な講師の方にお越しいただいております。同時に、議員事務所へのインターンも奨励しており、毎年多くの学生が政治の実践の現場で活動しています。より多くの学生に政治を身近なものとして考える機会を提供しています。

早大政友会は不偏不党を旨とし特定の政治的主張を支持しません。それゆえに、多様な価値観をもった会員が集まり、自らの意見とは全く異なった会員と知り合い、本気で議論をすることができます。

組織図

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第58代幹事団

幹事長 冨田駿 教育学部
副幹事長 吉田薫 政治経済学部
副幹事長 野本大暉 政治経済学部
会計 松浦大海 政治経済学部
政治会幹事 冨田駿 教育学部
ジャーナリズム会幹事 田栗光燿 政治経済学部
経済会幹事 棚橋優希 教育学部
国際関係会幹事 小野田拓真 社会科学部
総務幹事 棚橋優希 教育学部
広報幹事 山本一誠 スポーツ科学部

 

設立趣旨

政友会は、石橋湛山翁の虚飾にとらわるることなき実質主義や批判精神、圧迫と孤独の中でも失わなかった自由の精神、状況に身を任せるを是としなかった自主自立の精神を受け継ぎ、石田博英翁の卓越せるバランス感覚にならい、理想と現実、理論と実践の両方を重視し学生の立場から政治というものを捉えていきたいと思う。

我々は、政治の現実に追従しすべてを必要悪としてしまうのでもなければ、批判のための批判ばかりを行い空想の世界に逃避したり、或いはいたずらに珍奇軽薄なるものを好んだり、周囲に安易に流されたりすることを拒否するものである。我々は「現実」を直視し、それが仮にいかに絶望的なものであってもその厳しさから逃れることなく、常に新たな「理想」や「責任ある対案」を志向し、個々が主体的に自らの見地を持てるよう努力すべきである。

我々は、上記の目的を達成する上でも、多様性を重んじ積極的活動や活発な議論を求めるものである。そのためには、会内における個人の思想、信条、行動の自由を尊重し、お互いが寛容たらねばならない。

そして、我々は、学生たることを忘れることなく、よく学び、よく思索し、よく議論すべきである。多くの書物に接することにより人生への蓄えを為し、大局的な視点を養い、よく思索することにより物事への理解を深め、新しい発想への可能性を高め、よく議論することによって、己を知り、人を知り、相互に刺激しあい、お互いのいっそうの向上を目指すものである。

しかし、これらのことは、決して象牙の塔に籠もり自らの世界に沈潜することを示唆するものではない。我々は、新たな理想や建設的な議論を求めるからこそ、絶えず現実に対して目を見開き、時には政治の現場に飛び込みそれに触れてみなければならない。そうすることによって、読書だけでは得られぬものを得られるだろう。

これらのことが実現できれば、空理空論で何の意味もないユートピア主義も、何の進歩も見出すこともできない現実追従主義も排することができるであろう。そして、このことこそが「現世を忘れぬ久遠の理想」への道であると考えるものである。

また、我々は、常に謙虚でありたい。人に対しても学問に対しても謙虚たればこそ、己を知り、お互いを認め合い、成長することができるのではなかろうか。我々は、「実るほど頭を足るる稲穂」でありたいと望むものである。

そして、我々は、個々が将来どんな道に進むにしても、一人の有権者としての視点と自らの見地を持つべきであると考えるものである。

以上のような理念に基づいて我々が活動することが、結果として政治と学生の距離を縮め、我々が「政治と学生の架け橋」になれれば幸いである。また同時に、このような活動の中から社会にとって有用な多くの人材が輩出されることを、信じ且つ冀わむものである。